現代のきものスタイルを提案する、きもの販売と着付けのプロ
コラム
公開日: 2015-12-20
古い着物を着る 2
先日、古い帯のお直しの依頼がありました。
40年程前に当店にてご購入いただいて以来ご愛用いただいた袋帯の端が裂けてしまった、というものでした。
裏生地も新しいものにして仕立て直しをし、見事写真のように修復完了!
これからまだ数十年ご愛用いただけるようになりました!
古い着物や帯すべてがきれいに修復できるわけではありませんが、
良質上質で、流行に左右されない色柄のモノは上手にお手入れをすると長くお使いいただけます。
古くてもイイもあれば古めかしくて時代遅れなものもあります。
今着る機会がないから、とたんすにしまいこんでいると、もしかしたら・・・
まずは、虫干しを兼ねてたんすから古い着物や帯を出してみませんか?
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きものの魅力と楽しさを、商品と着付けの両面から伝えたい(1/3)
呉服卸商の次男である現社長が昭和44年に開業した、ちもと呉服店。当初から「しゃれたきものスタイル」「卓越した職人技と伝統美」をテーマとし、きもの販売を行ってきました。洋風アンティークの調度品を随所に取り入れた店内からも、そのこだわりが感じ...
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